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*安くて小さなボードPC [#u76ee969] [[Nano Pi:http://www.nanopi.org/]]は[[Friendlyarm:https://www.friendlyarm.com/]]が開発販売している安くて小さなボードPC~ [[Nano Pi:http://www.nanopi.org/]]は[[Friendlyarm:https://www.friendlyarm.com/]]が開発販売している安くて小さなボードPC~ 一番小さいもの(Nano Pi NEOシリーズ)は4cm角。 多くは[Friendlyarm:https://www.friendlyarm.com/]]から直接買う必要があるが、Nano Pi NEO2などはいくつかの有名サイトでも売っている。~ 例えば[[秋月電子:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-12302/]] 多くは[[Friendlyarm:https://www.friendlyarm.com/]]から直接買う必要があるが、Nano Pi NEO2などはいくつかの有名サイトでも売っている。~ 例えば[[秋月電子:http://akizukidenshi.com/catalog/c/cnanopi/]] GPIOやI2C、SPI以外にもUSBやLANがピンに出ていたりするので自作するのには便利なPCボード GPIOやI2C、SPI以外にもUSBやLANがピンヘッダに出ていたりするので自作に使うには便利なPCボード。個人的には小ささとここの部分が気に入っている。 ただ、[[Raspberry Pi]]に比べると情報が少ないのでとっつきにくい。 **Nano Pi NEO2 [#t731d7c9] 多分、一番日本語での情報が多い。~ 大本の情報源は[[FriendlyarmのWiki:http://wiki.friendlyarm.com/wiki/index.php/NanoPi_NEO2]] eMMCは無いっぽいのでSDカードが必要~ 上のページでTFと書いてあるのがSDカードのことなので、まずはSDカードにディスクイメージを書き込んで使う インストール方法 -[[Dowloadページ:http://download.friendlyarm.com/nanopineo2]]経由でGoogle Driveに行く -「NanoPi-NEO2」のディレクトリにある「officail-ROMs」に行く -「nanopi-neo2_sd_friendlycore-xenial_4.14_arm64_YYYYMMDD.img.zip」を取ってくる --4.14はカーネルのバージョンなので新しいのがあればそれを取ってくる -取ってきたzipファイルを展開する -できたイメージをマイクロSDカードに書き込む --書き込みソフトはいろいろあるけどEtcherが流行りなのかな -マイクロSDカードをNano Pi NEO2に入れて、MicroUSB経由で電源を入れる -DHCPでつながる --ネットに繋げない場合はUART経由でログインできるらしい --DHCPサーバーから見えるマシン名は「FriendlyELEC」だった --IPアドレスがわからない場合はDHCPサーバーやルータで今つながっているリストから「FriendlyELEC」を探してみる -ネットにつながればSSHでログイン可能 --初期のユーザーとパスワードはWikiに書いてあるとおり User:pi Password:pi と User:root Password:fa -あとはUbuntuとかDebianと同じで $ sudo apt-get update とかやる。設定は $ sudo npi-config -コマンドプロンプトでは「NanoPi-NEO2」と表示されている **NanoPi NEO Air [#ld08a060] 大本の情報源は[[FriendlyarmのWiki:http://wiki.friendlyarm.com/wiki/index.php/NanoPi_NEO_Air]] NanoPi NEO AirにはeMMCがあり、最初からOSが入っているので、シリアルでアクセスして、Wi-Fiなどを設定すれば使える -Etherポートが無いので単体ではシリアルポートからログインする必要がある --5V, GND, TX, RXの4本繋げば良い。5VとGNDはmicroUSBから電源を投入できる -screenコマンドやgtktermなどでアクセスする --piとして自動ログインする -rootになる $ su root パスワードは「fa」 -Wi-Fiを設定する # nmcli dev wifi connect "SSID" password "PASSWORD" ifname wlan0 -あとはWi-Fi経由でSSHでログインできる --ifconfigなどでIPアドレスを確認しておく -SSHでアクセスできなかったらをSSHを使えるようにする --設定プログラムを立ち上げる # npi-config --Interfacing OptionでSSHを有効にする -あとはお決まりの # apt-get update # apt-get upgrade などを行う ***SDカードから立ち上げる場合 [#v2814ddf] 大きなSDカードが使いたい時やOSを変えたい時などはSDカードから立ち上げる必要がある インストール方法 -[[Dowloadページ:http://download.friendlyarm.com/nanopineoair]]経由でGoogle Driveに行く -「NanoPi-NEO-Air」のディレクトリにある「officail-ROMs」に行く -「nanopi-neo-air_sd_friendlycore-xenial_4.14_armhf_YYYYMMDD.img.zip」を取ってくる --4.14はカーネルのバージョンなので新しいのがあればそれを取ってくる -取ってきたzipファイルを展開する -できたイメージをマイクロSDカードに書き込む --書き込みソフトはいろいろあるけどEtcherが流行りなのかな -SDカードを差し込んで電源を入れると立ち上がる。 後の設定は上eMMCと同じ 広告 |