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**[[Flir leptonという赤外線カメラ>blog/2015-07-16/Flir leptonという赤外線カメラ]] [#p9b2c1c4]
[[秋月で赤外線カメラモジュールが発売された:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09113/]]ので買ってみた。結構高い。~
というか[[同じモージュールを使った製品の方:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09112/]]が圧倒的に安い。でも自分ではいじりにくい。iPhone持ってないし。
秋月にはあまり情報がないけど世界的には有名な赤外線カメラモジュールみたいなので情報はいっぱいある。~
英語だけど[[SparkFunのページ:https://learn.sparkfun.com/tutorials/flir-lepton-hookup-guide]]が良さそう。あるいは[[製品のページ:https://www.sparkfun.com/products/13233]]
[[GitHubにソースが公開されている:https://github.com/PureEngineering/LeptonModule]]のでダウンロードしてコンパイルすればいい。
試しに[[Raspberry Pi]]で使ってみた。~
「raspberrypi_capture」または「raspberrypi_video」というディレクトリを[[Raspberry Pi]]にダウンロードして「make」すれば下の動画みたいな画像が[[Raspberry Pi]]の画面に出てくる。(ただし、後述のように必要なパッケージのインストールや[[Raspberry Pi]]の設定をする必要がある)
#u2b(X92f6WH-qvg)
面白いし、この手のカメラとしてはかなり安いのではないだろうか。
**[[Raspberry Pi]]設定 [#a70a095d]
[[SparkFunのページ:https://learn.sparkfun.com/tutorials/flir-lepton-hookup-guide]]に書いてあるとおりにやる。
まず、SPIとI2Cを使えるようにする。実はI2Cはなくても動くので線を繋げなくても良い(ただし、いろいろ制御するには必要)~
-設定プログラムを実行する
sudo raspi-config
-Advanced Optionsを選択する
-SPIを選択して有効にする
-I2Cも同様
-再起動する
-ちゃんと動いているか確認
lsmodでSPIやI2Cのモジュールが動いているか
/dev/にspidevx.xやi2c-xxなどがあるか
-Qtを入れる。動画表示の場合。raspberrypi_captureだけの時は不要
sudo apt-get install qt4-dev-tools
-raspberrypi_videoの場合
--raspberrypi_videoの下のLeptonSDKEmb32PUBディレクトリに移動して「make」
--raspberrypi_videoで「make」
--sudo ./raspberrypi_videoで実行される
-raspberrypi_captureの場合はGCCでコンパイルするだけ
--例えば
gcc -o raspberrypi_capture raspberrypi_capture.c
--あとは実行すると1枚だけ画像が撮影され保存される
raspberrypi_videoで左上に赤い四角が出るときはエラーで一度カメラのチップを引き抜いてもう一度入れろ的なことが書いてある。~
実際にやってみると確かに直るが、大丈夫か?
RIGHT:continue on: [[[Flir leptonをいじる2>blog/2015-07-16/Flir leptonをいじる2]]]
RIGHT:Category: [[[ガジェット>blog/Category/ガジェット]]][[[Sensor>blog/Category/Sensor]]][[[Raspberry Pi>blog/Category/Raspberry Pi]]] - 01:21:07
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