CDブートできないとき のバックアップ(No.2)
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- CDブートできないとき へ行く。
- 1 (2006-11-24 (金) 23:12:54)
- 2 (2006-11-25 (土) 01:04:51)
- 3 (2006-11-25 (土) 20:44:02)
CDからブートしてのインストール前提としているので、たぶんCDを使わないでインストールする方法は公式にはない。
なので、かなりトリッキーな方法になる。
フロッピーを使ってインストール
フロッピーからブートしてインストールする方法はいくつかある。
Smartbootmanagerを使う
やり方はSmartBootManagerHowtoに書いてある通り。
簡単に説明すると、
- SmartBootManager
から「sbminst」を取ってくる。Windowsの場合は「sbminst.exe」
- ブートディスクを作成
sbminst -t us -d /dev/fdo -b backup_file -u backup_file
とやる。 - PCMCIAのCDドライブを使う場合は接続する。
- ブートディスクで立ち上げ
- どこからブートできるか表示される。ここでCDがあればそれを選ぶ。
- ない場合は「tab」キーを押してメニューを開き「Set I/O port」で手動でポートを指定し、「Rescan all drives」でスキャンしなおす。
- それでもCDが出ない場合はあきらめて違う方法をやってみる
- CDからブートできたら後は通常のインストールと同じ。
誰かが作ってくれたフロッピーを使う
有志が作ってくれたフロッピーを使う。
この方法はネットからインストールできる。
- まず、上のページに添付しているファイルをすべてダウンロード。
- ダウンロードするときに登録が必要
- 拡張子がzipになっているが圧縮されているわけではない
- boot1.zip、boot2.zip
- dsk1pt1.zip、dsk1pt2.zip (ディスク1)
- dsk2pt1.zip、dsk2pt2.zip (ディスク2)
- dsk3pt1.zip、dsk3pt2.zip (ディスク3)
- dsk4pt1.zip、dsk4pt2.zip (ディスク4)
- ダウンロードしたものからイメージファイルを作成
- Linuxなの場合
cat boot1.zip boot2.zip > boot.img
- Windows(DOS)
copy /b boot1.zip+boot2.zip boot.img
- ディスク1から4も同様に作製
- Linuxなの場合
- フロッピーを作成
- Linuxの場合
dd if=boot.img of=/dev/fd0
- Windowsの場合はrawiteをダウンロードして行う
- Linuxの場合
- bootディスクを使ってブート
- 指示に従ってディスク1から4入れる
- インストーラが立ち上がるのでその指示に従ってインストール
Debianをインストールしてから乗り換える
Debianをフロッピーでインストールしてから、Ubuntuに乗り換える。