広告
Ubuntu(Xubuntu) 16.10をMicrosoft Surface Pro 4にインストールした単純には
に書いてある通りだけど、メモがてら記録しておこうと思う Debianじゃないじゃんという批判は甘んじて受けます。でもDebianでもほぼ同じ手順でできるはず 準備Surface Pro 4にはUSBポートが一つしかなく、初期段階ではタイプカバーやタッチパネルは使えないのでUSBハブとキーボートマウス、それにもちろんインストール用のイメージが書き込まれたUSBメモリが必要。 インストール用のUSBメモリは、4GBあれば十分。 Windowsパーティションを縮小するUbuntuまたはDebianを入れる領域を確保する必要があるので現在のWindows領域を縮小する。 Surface Pro 4はWindows 10なので エクスプローラ→PCを右クリック→管理→記憶域→Local Disk (C)を右クリック→ボリュームの縮小 でパーティションを縮小できる。 ただ、これだと実際に使っている容量よりも遥かに多くの容量を残さないとならない。 縮小可能な容量よりも小さくしているのに 「十分なディスク領域がないので、この操作を完了できません」 と出る時がある。これはどうも現在動いているプログラムで使っている領域があるかららしい。 セキュアブートを止める
インストールインストーラーが立ち上がるとタッチもタイプカバーも使えなくなるので、USBハブをつなげ、それにインストール用のUSBメモリとキーボード、マウスをつなげる。 上と同じように
でUSBから立ち上がる。 premature end of file... と出たら、インストール用のUSBメモリがちゃんとできていない可能性があるので、再度書き込んでやってみる 後は普通のインストールと同じステップ インストール後ただ、Ubntu (Debian)をインストールしただけではタイプカバーも使えないし、ペンもタッチも機能しない。 対応カーネルのインストールhttps://github.com/jimdigriz/debian-mssp4 ここからは
https://www.reddit.com/r/SurfaceLinux/comments/4t64zt/getting_the_sp4_running_with_ubuntu_1604/
パッケージ名は多少違う。 カーネルのバージョンが4.9なのでしばらく使えそう(2017.2.28現在) ペンやタッチが使えるようにするWindowsから拝借してくる。 sudo mkdir -p /lib/firmware/intel/ipts/ できた「/lib/firmware/intel/ipts/」に先ほどのWindowsファイルをコピー cd /lib/firmware/intel/ipts/ sudo ln -s iaPreciseTouchDescriptor.bin 広告 |