unstableのススメ の変更点

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Debianの良さの一つは新しいソフトのインストールが非常に楽と言うことである。これは注目すべきことであり、Windowsと比べてもかなり楽だし、無料だ。~
しかし、欠点としては、安定(stable)パッケージでは、本当に最新のソフトをインストールできないということだ。あるソフト便利なソフト出てもなかなかパッケージにならなかったり、バージョンが古くてネットに載っている解説とかけ離れていたりと散々である。~
ところが、不安定パッケージ(unstable)を選ぶと、状況は一転する。ほかのディストリビューション(例えばRedhat)に比べパッケージになっているソフトのバージョンが古かったものが、最も新しいものばかりになる。~
そして、ネットワークにつながっていれば、CDを買ったり、作ったりすることなく新しいソフトをインストールできる!!~
常に、新しいソフトに更新することにより、システムが古くならない！といった利点だけでなく、セキュリティホールへに対処も早い。すなわち、安全で新しい環境を維持できるということになる。~
でも、不安定というぐらいだからちゃんと動かないのでは？と心配するかもしれない。確かに、ちゃんと動かないソフトもたまにある。でも、喜ばしからずや、アップデートを繰り返すうちにいつの間にか動くようになっていたり、使いにくかった機能も改善されている。~
今まで何度がアップデートを繰り返してきたが、マシン動かなくなったことはまだない。考えてほしい、もともとフリーなOSに安定性を求めてはいけない。それに不安定といっても某有名OSよりは遙かに安定だし(笑)、使い易く楽しい。

apt-get upgrade万歳!!

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