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バイポーラ用ステッピングモータードライバの作製
ユニポーラの物は「ステッピングモーター」のページを参照してバイポーラ化して使う。
買う物
- ドライバチップ
- プリント基板
- 抵抗、コンデンサたち
- ステッピングモーター
回路
A3983
は便利なチップで、最低ステップパルスと方向の2つ信号を与えれば動くのでPICでも簡単に使える。
マイクロステップも設定可能。スリープなどの機能もある。
以下に簡単なKiCADで描いた回路図を示す。
PICの12F629でコントロールするようにしている。
R1は100k、R4、R5は電流を制限するための抵抗なので使うモータによって変える必要がある。だいたい0.5Ωぐらいでワット数に注意が必要。
コンデンサは0.1uF程度の物を多用。C7はでかいのを付けておく。
A3983は小さくてピンピッチも狭いのでハンダ付けに注意が必要。抵抗などチップ部品を使うと全体的に小さくできる。
見えにくいけどR6〜R9はプルアップ抵抗
P3にモーターをつなぐ。OUT1A、OUT1Bが一つのコイル、OUT2A、OUT2Bがもう一つのコイルにつなぐ。
スリープもできるようにしているが使わないならつながなくてもいい。
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