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*設定 [#ff379826] シリアル通信用のターミナルを用いて行う。~ 使うターミナルは、リターンの種類を変えられるものが必要。Windowsでのハイパーターミナルやテラタームに似ているものがあればいいかも。~ たとえば、[[CuteCom:http://penguin.tantin.jp/mori/soft/CuteCom.html]]はGUIで使いやすく、DebianやUbuntuに公式パッケージがあるので良い。~ 以下ではCuteComを使って設定を行う。~ **ATコマンドモードに入る [#k79c3ac7] ターミナルから「+」を3こ入力する。 ターミナルから「+」を3個入力する。 +++ このときリターン文字は入れない。CuteComの場合はウインドウの一番下にある選択ボックスでリターン文字無しに設定する。~ このときリターン文字は入れない。CuteComの場合はウインドウの一番下にある選択ボックスでリターン文字無し(No line end)に設定する。~ #ref(cutecom1.png) 成功すると OK と返事が返ってくる。~ この後ATコマンドを受け付けるようになるが、一定期間(10秒?)入力がないと自動的にATコマンドのモードから抜けてしまう。 また、ATコマンドの最後は「CR(Carriage Return)」を送る必要があるのでCuteComの場合はウインドウの一番下にある選択ボックスで「CR」を選択する。~ また、ATコマンドの最後は「CR(Carriage Return)」を送る必要があるのでCuteComの場合はウインドウの一番下にある選択ボックスで「CR line end」を選択する。~ 「+++」を入力するときにリターン文字無しに設定してATコマンドを送信するときに「CR」にするのでちょっと忙しい。~ **ATコマンド入力 [#z8cdc2c8] ATコマンドは以下のような構造 AT+コマンド+スペース+データ、パラメータ+CR たとえば ATDT 1F<CR> となる。~ 「<CR>」はリターンを意味しているが、CuteComでリターンを「CR」にしている場合は特に打ち込む必要はない。~ 他にはIDを知るには ATID そのほかのコマンドのいくつかは「[[建築発明工作ゼミ2008:http://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/10/arduinoxbee-shieldprocessingxbee.html]]」で紹介されている。 *参考リンク [#jf76965b] -[[建築発明工作ゼミ2008:http://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/10/arduinoxbee-shieldprocessingxbee.html]] 広告 |