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*お手軽に無線通信 [#b119e011] XBeeは[[Digi International:http://www.digi-intl.co.jp/]]製の無線通信モジュールで簡単に無線通信を実現できます。~ 1対1の通信だけでなく1対多、多対多の通信も可能です。~ Web上でもいろいろなページがあるので参考になります。~ XBeeには通常の物とPROとがありPROの方が遠距離に対応しています。~ また、Serise1と呼ばれる物とSeries2とよばれるものがありできることも違う。 また、Series 1と呼ばれる物とSeries2とよばれるものがありできることも違う。~ Series 1 (XBee 802.15.4)は主に1対1の通信用みたい。星型の通信もできるようだ。Series 2はZigbee対応版で、1対1の通信だけでなく1対多、多対多の通信ができる *Linuxで使う [#o2da7fac] 多くの人がXBeeを使っていますが、Linuxで使っている人は少ないようです。~ その一つの理由が設定ソフトである[[X-CTU:http://www.digi.com/support/kbase/kbaseresultdetl.jsp?kb=125]]というソフトがWindows用だからかもしれません。もちろんLinuxを使っている人が少ないというのが一番大きな理由でしょうけど。~ %%その一つの理由が設定ソフトである[[X-CTU:http://www.digi.com/support/kbase/kbaseresultdetl.jsp?kb=125]]というソフトがWindows用だからかもしれません。%% 最近は[[Linuxでも動くようになりました。:http://www.digi.com/blog/community/xctu-6-2-linux-support-and-more/]]~ もちろんLinuxを使っている人が少ないというのが一番大きな理由でしょうけど。~ Linuxで使う試みの一つとしてX-CTUをwine上で動かしている[[人:http://lizard43.blogspot.com/2008/10/x-ctu-with-linux.html]][[々:http://d.hatena.ne.jp/abikounso/20100506/1273106924]]もいるようです。~ でも、実はX-CTUは設定を便利にしているだけで、これがなくてはXBeeを設定できないというわけではありません。~ XBeeとシリアル通信して設定することもできます。ただ、設定項目ごとにATコマンドを使ってデータを送る必要があるので面倒といえば面倒です。なのでWindowsの人はX-CTUを使うほうが楽だと思います。~ XBeeとシリアル通信して設定することもできます。(もっともファームウエアを書き換えるときはX-CTUを使う必要がある)ただ、設定項目ごとにATコマンドを使ってデータを送る必要があるので面倒といえば面倒です。なのでWindowsの人はX-CTUを使うほうが楽だと思います。~ もしかしたらLinux用のX-CTUのような設定ソフトを作っている人もいるかもしれません。~ *XBeeの2つの使い方 [#r0135cbb] 一つは多くの人がやっている通り「[[透過(Transparent)モード>XBee/透過モード]]」と「[[API操作モード>XBee/API]]」があります。~ 透過モードは使うのが簡単でシリアル通信を無線化するモードです。つまり、シリアル通信をXBee経由で行うことができます。~ *アドレス [#r93477da] XBeeのアドレスはXBeeの裏側に書いてある「0013A200」から始まる数字。 XBeeのアドレスはXBeeの裏側に書いてある「0013A200」から始まる数字。シリアル番号と同じ *メニュー [#ib4086c8] -[[準備>XBee/準備]] -[[設定>XBee/設定]] -[[透過モード>XBee/透過モード]] -[[API>XBee/API]] -[[Command>XBee/Command]] -[[遭遇した問題>XBee/遭遇した問題]] *Link [#gced8c7c] -[[XbeeでArduinoをプログラミング:https://learn.adafruit.com/xbee-radios/arduino-link]] 広告 |