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I2CとはI2C(あいすくえあしー)はシリアルの通信規格の一つでセンサーなどに使われている。 ここでは実際に使う上で知っておいた方が良さそうな情報だけ書いてみる。 細かなことデバイスのアドレスが8bitで書かれているものと7bitで書かれているものがある。デバイスのデータシートを見るとデバイスのアドレスが8bitで書かれているものと7bitで書かれているものがある。 Raspberry Piなどで使うときi2cdetectで表示されるのは最後の読み書きビットは含まないので7bitのアドレスとして表示されている。 10bitアドレスもあるものによっては10bitアドレスもあるらしいが、見たことはない。 同じアドレスのデバイスを複数使いたい場合外付けの抵抗などでアドレスを変えられるものもあるが、物によってはアドレスを変えられない。 世の中にはI2Cのアドレス切り替えデバイスがあるのでそれを使うとよい。 Repeated Start Conditionのデバイスに注意Repeated Start Condition(エレキジャックの解説)になっているデバイスをRaspberry Piで読み込もうとするとちゃんと読めない。 Rabbit Noteさんの記事にその対処法が載っているが、これでもうまく行かない場合がある。 広告 |