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*特殊な部品の使用 [#y639870e]
抵抗やコンデンサ、コイル、ダイオード、トランジスタ・・・など通常の部品ではなくて世の中に存在しないような部品を使ってみる。

**Equation Defined Device [#qf819018]
式を使って定義する部品。~
式で記述できればさまざまな動作をするデバイスを表現できる。~
まず、「nonlinear components(非線形部品)」から「Equation Defined Device」(EDDと略す)を選択して描画ウインドウに置く
#ref(equ1.png)
これは式を使って定義する電流源(電荷源)と考えると分かりやすいかも。式で描いたように電流や電荷を流すデバイス。
これは式を使って定義する電流源(電荷源)と考えると分かりやすいかも。式で書いたように電流や電荷を流すデバイス。~

電流源として使えるので下の図のように電源がなくても電流が流れる。~
下の例で「I1=2」として2Aを流している。
#ref(equ2.png)

次の例では入力電圧V1(EDDの中ではV2)の二乗の電流を流している。2つ目のユニットは電圧だけを検出している。あくまでも出力は電流なので抵抗で電圧に変換している~
ユニットを二つにするのはプロパティで「Branches」を2にしている。2つEDDを置いているわけではない。
#ref(equ3.png)

これができれば2つの電圧の掛け算もできる。下の例では2つの入力V1、V2の掛け算を出力している。
#ref(equ4.png)

実はif文なども使えるのでできることはかなり多い


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