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お手軽に無線通信

XBeeはDigi International製の無線通信モジュールで簡単に無線通信を実現できます。
1対1の通信だけでなく1対多、多対多の通信も可能です。
Web上でもいろいろなページがあるので参考になります。

XBeeには通常の物とPROとがありPROの方が遠距離に対応しています。
また、Series 1と呼ばれる物とSeries2とよばれるものがありできることも違う。
Series 1 (XBee 802.15.4)は主に1対1の通信用みたい。星型の通信もできるようだ。Series 2はZigbee対応版で、1対1の通信だけでなく1対多、多対多の通信ができる

Linuxで使う

多くの人がXBeeを使っていますが、Linuxで使っている人は少ないようです。

その一つの理由が設定ソフトであるX-CTUというソフトがWindows用だからかもしれません。もちろんLinuxを使っている人が少ないというのが一番大きな理由でしょうけど。
その一つの理由が設定ソフトであるX-CTUというソフトがWindows用だからかもしれません。 最近はLinuxでも動くようになりました。
もちろんLinuxを使っている人が少ないというのが一番大きな理由でしょうけど。
Linuxで使う試みの一つとしてX-CTUをwine上で動かしているもいるようです。
でも、実はX-CTUは設定を便利にしているだけで、これがなくてはXBeeを設定できないというわけではありません。
XBeeとシリアル通信して設定することもできます。(もっともファームウエアを書き換えるときはX-CTUを使う必要がある)ただ、設定項目ごとにATコマンドを使ってデータを送る必要があるので面倒といえば面倒です。なのでWindowsの人はX-CTUを使うほうが楽だと思います。
もしかしたらLinux用のX-CTUのような設定ソフトを作っている人もいるかもしれません。

XBeeの2つの使い方

一つは多くの人がやっている通り「透過(Transparent)モード」と「API操作モード」があります。
透過モードは使うのが簡単でシリアル通信を無線化するモードです。つまり、シリアル通信をXBee経由で行うことができます。

アドレス

XBeeのアドレスはXBeeの裏側に書いてある「0013A200」から始まる数字。シリアル番号と同じ

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