Top > FLIR_Lepton_with_FT232xx 広告
*FTDIのFT232xシリーズでFlir Leptonを使う [#bdbe5ee2] [[Flir Lepton>FLIR_Lepton]]は廉価な赤外線カメラ SPIで画像を読み込むのでSPIが使える、つまりMPSSEに対応したFT232xシリーズで画像を読み込む事ができる。 **準備 [#r1ddca31] ***[[Flir Lepton>FLIR_Lepton]]の評価ボードを購入 [#t17bccfa] 高いが便利なので評価ボードを使うのが良いと思う。 -DigiKeyが公式みたい。多分いちばん安い -[[秋月>http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09113/]] -[[スイッチサイエンス:https://www.switch-science.com/catalog/2107/]] ***FT232xシリーズの購入 [#g7536436] 秋月などでモジュールになっているものが売っているのでそれを使うのが便利。例えば[[これ>http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08942/]]とか[[これ>http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06503/]] ***libmpsseのインストール [#d723a859] [[libmpsseのページを参照>libmpsse]] ***FT232xとの接続 [#zed13ba9] まず電源とGND |FT232x |Flir Lepton評価ボード| |VCCD(3.3V)|Vin| |GND|GND| 通りあえず読み込むだけならSPIに繋げば良い |FT232x (MPSSE)|Flir Lepton評価ボード| |ADBUS0(TCK/SK)|CLK| |ADBUS1(TDI/DO)|MOSI,未接続でも良い| |ADBUS2(TDO/DI)|MISO| |ADBUS3(TMS/CS)|CS| テレメトリを見たりする場合はI2Cを使う必要があるが、上のSPIと使うピンが被っているので、bitbungで行う必要がある。I2Cは遅いのでbitbungでも大丈夫 |FT232x (MPSSE)|Flir Lepton評価ボード| |ADBUS4(GPIO0)|SCL| |ADBUS5(GPIO1)|SDA| |ADBUS6(GPIO2)|SDA| SDAは直接つなぐよりInとOutに合わせてダイオードを入れたほうがよいかも ***使ってみる [#f25ba9b4] 個人的に作ったもの~ https://github.com/penguintantin/Flir_lepton/ 上記のようにI2Cの配線まですれば動くはず。~ 設定によってはrootで動かす必要がある こんな感じ。ただしこの図は[[Lepton 3のもの>Flir_Lepton_3]] #ref(lepton_gui2.png) 広告 |