広告 秋月電子通商のDDSキットをEZ-USB FX2でコントロールする。パソコン制御のシグナルジェネレータにできる 準備
接続
EZ-USB FX2用プログラム↓このサンプルプルグラムをSDCCでコンパイルする コンパイルは sdcc -mmcs51 -I./include test_dds_1.c とやる。ただし、この場合ヘッダーファイル(fx2regs.h)はソースと同じディレクトリにある「include」というディレクトリに入れておく。同じディレクトリやライブラリのパスにあるときは「-I./include」と言う部分は不要。 書き込みコンパイルすると「test_dds_1.ihx」というファイルができるので、EZ-USB FX2をつなげた後rootになって # cycfx2prog prg:test_dds_1.ihx とする。 使用rootで # cycfx2prog reset delay:100 run sbulk:2,CMD-DATA とする。
CMD-DATAは最初の1文字がコマンドで次の26個の0または1がデータ。データはLSBから並べる f10000000000000000000000000 となるので # cycfx2prog reset delay:100 run sbulk:2,f10000000000000000000000000 と実行する。 # cycfx2prog reset delay:100 run sbulk:2,f11000000000000000000000000 0が最後まで続く時は省略可能。つまり # cycfx2prog reset delay:100 run sbulk:2,f11 でも3Hzが出力される。 コマンドほとんどの場合は上のようにfコマンドで良いと思う。
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