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[[Anthy:http://anthy.sourceforge.jp/]]はフリーでセキュアな日本語入力システム。

今まで[[ATOKX]]を使っていたが、不安定なのと、起動(Xの立ち上がり)が遅いので止めて、Anthyに変えた。使い勝手が多少違うのでなれるまではめんどくさそう。

変換の感覚ではやっぱり[[ATOKX]]の方が頭良さそう。

インストールや設定は[[Anthy wiki:http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki/hiki.cgi]]に丁寧に書いてあるので参考にしてほしい。~
とりあえず、入れるパッケージは
-anthy~
Anthy本体
-uim~
X用
-uim-fep~
X用
-anthy-el~
emacs用

**Xで使う場合
[[uim:http://uim.freedesktop.org]]を使う。これはDebianのunstableパッケージに含まれているので、通常どおりインストールすればいい。
.xsessionの中で
 #=======================================================================
 # 日本語入力 (XIM) の設定
 # XIM サーバーの名前を定義する
 # (XIM, XIM2 は、language-env だけで使うシェル変数です)
 # XIM サーバーを起動する。
 
 #For uim
 export GTK_IM_MODULE=uim
 XIM=uim
 if type $XIM &> /dev/null
 then
   $XIM $XIM2 &
 fi
 XMODIFIERS=@im=$XIM
 export XMODIFIERS
 exec uim-xim&

と設定した。これで良いのかわからないが動いている。~
立ち上げる場合は「Shift+Space」か「半角/全角」を押す。
キーバインドに関しては、[[uim wiki:http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hikija/hiki.cgi?FrontPage]]の[[キーバインド:http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hikija/hiki.cgi?%A5%AD%A1%BC%A5%D0%A5%A4%A5%F3%A5%C9]]のページを参照。
大体windows系と同じ感じ。ただ、全角→半角変換がF10でうまくいかない。

**Emacsで使う場合
.emacsに以下の設定を加える。これは[[Anthy wiki:http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki/hiki.cgi]]に書いてあるが、anthy.elの場所が違うので注意が必要。

 ;For anthy
 ;
 ; 日本語をデフォルトにする。
 (set-language-environment "Japanese")
 ; anthy.el をロードできるようにする (必要に応じて)。
 (push "/usr/share/emacs/site-lisp/anthy/" load-path)
 ; anthy.el をロードする。
 (load-library "anthy")
 ; japanese-anthy をデフォルトの input-method にする。
 (setq default-input-method "japanese-anthy")
 ;立ち上げるキーを変える時
 (global-set-key "\C-o" 'anthy-mode)

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