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*Xilinxの統合開発環境「[[ISE WebPACK:http://japan.xilinx.com/ise/logic_design_prod/webpack.htm]]」のインストール [#sc2b34e8]

[[Xilinx:http://japan.xilinx.com/]]は、FPGA/CPLDメーカーでは、%%たぶん唯一Linux向けの開発環境を提供している。%%~
[[ISE WebPACK:http://japan.xilinx.com/ise/logic_design_prod/webpack.htm]]というのがそれで、Windows用とLinux用がある。~
無償(無料)だけれどユーザー登録してからでないとダウンロードできない。~
Red Hat用しか無いけれど、実際には他のディストリビューションでもインストールできる。

シングルプログラム(1.4GBぐらい!)と言うのをダウンロードして解凍すると「xsetup」という実行形式のプログラムがあるのでこれを実行すればよい。「xsetup.exe」はWindows用。~
実はこれは単なる32bitOSか64bitか判断しているだけのスクリプトなので、32bitのLinuxなら「bin/lin」にある「xsetup」を実行すればいい。

インストールは「Cable Driver」(書き込み用)をインストールする場合以外、rootになる必要はない。~
途中で「Cable Driver」をインストールするか選択するところがある。''「Cable Driver」をインストールするのは敷居が高い''ので選択しないほうがいいかも。~
その代わり「[[Xup:http://penguin.tantin.jp/mori/soft/xup.html]]」というオープンソースの書き込みプログラムを使えばよいだろう。

さらにパスを指定する必要がある。例えば64bitならこんな感じのものを「.bashrc」に追加する。もちろん実際のパス通りに記述する
 #For Xilinx ISE Webpack
 export PATH=$PATH:/opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/ISE/bin/lin64
 export PATH=$PATH:/opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/common/bin/lin64
32bitなら
 #For Xilinx ISE Webpack
 export PATH=$PATH:/opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/ISE/bin/lin
 export PATH=$PATH:/opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/common/bin/lin

で設定があっていれば
 $ ise
とやれば立ち上がる。最初にライセンスの設定をする必要がある。
**参考リンク [#z840432e]
-[[Xilinx ISE Design Suite 14.7をUbuntu 14.04にインストールする:http://cellspe.matrix.jp/parallella/inst_ise.html]]

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