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#norelated *Qucs - - 回路シミュレーター [#r6db7993] |メインページ|>| http://qucs.sourceforge.net/| |参考ページ1|>| http://mail.sp.es.yamanashi.ac.jp/~ohki/qucs/qucs.html| |参考ページ2|>| http://penguin.tantin.jp/hard/Qucs.html| |参考ページ3|>| http://guutaranoheya.web.fc2.com/electronics/| |参考ページ4|>| http://toshi.iis.u-tokyo.ac.jp/toshilab/| |概要|>|回路シミュレーター| |カテゴリ|>|&soft_rcate(category/);| |関連ソフト|>|&related2(soft/);| |検索|>|&ins_gsearch(Qucs);| |ライセンス|フリー|&amazon_ad();| |Debianパッケージ|[[qucs:http://packages.debian.org/qucs]] |~| |Ubuntuパッケージ|[[qucs:http://packages.ubuntu.com/qucs]]|~| |RPMパッケージ|[[qucs:http://fr2.rpmfind.net/linux/rpm2html/search.php?query=qucs]]|~| |FreeBSD Ports|[[検索:http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi?stype=name&query=Qucs]],&soft_addpkg(ports);|~| |FreeBSD Ports|[[qucs:http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi?stype=name&query=qucs]]|~| |登録日|2008-4-28以前|~| ***説明 [#i05627a4] オープンなSPICEのような電子回路用のシミュレーター。GUIで操作できる~ GUIで回路図を描いてその回路図のシミュレーションができる。~ 適当な操作方法説明書が無いが、チュートリアルとか回路図(*.sch)をダウンロードして見てみるとなんとなく分かる。~ 独自の部品やライブラリも作成できる [[東大の年吉研究室:http://toshi.iis.u-tokyo.ac.jp/toshilab/]]ではQucs上に物理シミュレータを構築して[[物理(MEMS)のシミュレーション:http://toshi.iis.u-tokyo.ac.jp/toshilab/?DAIQ]]を行っている。 **使いかた [#wa4a94d7] ***立ち上げ [#g6dc92dc] -コマンドラインなどから $ qucs & とやってQucsを立ち上げる。 #ref(qucs0.png) -既存のプロジェクトがない場合は新しくプロジェクトを作る。~ 左の「Project」タブをクリックすると上の図のようにプロジェクトのメニューが出るので「New」をクリックして新しいプロジェクトを作る。 ***回路図を描く [#c2e7192d] コピー、ペースト、取消は他のソフトのようにそれぞれ「Ctrl+c」、「Ctrl+v」、「Ctrl+z」でできる。 -早速回路を描いてみる。 -まず、左の「Components」というタブをクリックするとその下に「lumped components」という選択ボタンが表れ部品表が表示される。 #ref(qucs1.png) -この部品表の中から回路図に使いたい部品を選ぶ(クリック)。例えば抵抗なら「Resistor」というのを選ぶ。 --他の種類、トランジスタなどを選ぶ場合は、「lumped components」をクリックして他の部品表を選ぶ。トランジスタの場合は「nonliner components」を選ぶ。 --電源やノイズ源は「Source」というところにある。 -そして右のクリーム色の領域にカーソルを持ってくると、その部品が点線で表示されるので左クリックでその部品を任意の場所に置ける。 --右クリックで部品を回転できる #ref(qucs2.png) -部品の値を変える場合は、一度カーソルのマークをクリックしてから部品を右クリックするとポップアップメニューが表示されるのでその中の「Edit Properties」を選ぶと値を変更するためのウインドウが開くのでそこで編集する。 #ref(qucs3.png) -部品の回転やミラーなどはツールボタンを押して行う -波形を見たい場所は「name」ツールで名前を付けておく -回路ができあがるとこんな感じ #ref(qucs4.png) ***シミュレーション [#e8f30868] -「Components」から「simulations」を選びます。 --ステップ応答のような波形を見たい場合は「Transient simulation」を選びます #ref(qucs5.png) -部品の場合と同様にプロパティを編集することで、時間範囲などを設定する。 -歯車のマークをクリックするとシミュレーションを開始します。 -シミュレーションが終わると、右側に新しいページが開きます。と同時に左に「diagrams」という部品表が開きます。この中から表示したいグラフのタイプを選択します。 ---- ***コメント [#r64c2995] #comment(above)広告