ペンギンの杜

Linuxソフト集

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理系におすすめ

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論文作成

TeX

これは省けないでしょう。論文作成のために存在するようなソフト。

Tgif

非常に使い易いドローソフト。
高機能化・複雑化するドロー系ソフトの中では相変わらず単純な使いかたで望み通りの図が描ける。
論文などに載せる図はわかりやすさが重要であるので、そういう用途には適している。
がんばればこれでプレゼンもできる。

Ngraph

理系のグラフをほぼ網羅している科学用グラフソフト。
科学用に特化しているので余計な機能がないすっきりとした使い心地。
付属のソフトでグラフをEPSに吐き出せるのでTexとの相性もよい。
表示もきれいなので、いつもEXCELのグラフで辟易している人にはGood。

シミュレーション・計算

Qucs

電気回路シミュレータ。
SPICEみたいなもの。GUIで回路図を書いてその回路をシミュレーションできる。
使い勝手、表示は素晴らしいの一言。
マイクロストリップラインを含んだ高周波回路もシミュレートできるすぐれもの。

freeFEM3D

有限要素法(FEM)のシミュレータ。
3次元のFEMシミュレーションができる。まだ、開発途中な感じがあるが将来に期待。

Maxima

MathematicaやMapleと同様の数式処理ソフト。
式の導出や変形は手でもやれるが、ケアレスミスなどが重大な間違いを生むことがあるのでこういうソフトで評価するのがよい。
数式をTex形式で出力できるため、Texを使った論文などに張り込むのに便利。特に式が長かったり、複雑なときは重宝する。
GUIとしてxmaximaがあるが数式の表示やコマンド入力などはCUIと変わらない。
TeXmacs を使うことで数式をきれいに表示できる。

CAD

Qcad

2次元CADの定番

LayoutEditor

半導体集積回路(LSI、IC)やマイクロマシン(MEMS)のフォトマスク設計用高機能CAD。
GDSIIをはじめ、DXF、CIF、OASISなどのファイルフォーマットに対応していて相互に保存可能。このため、ファイルフォーマット変換ソフトとしても使える。
最近では3次元表示もできるようになったので層間の接続関係を確認するのにも便利。
ショートカットキーが充実していて、GUIも使いやすいため熟練すると効率よく設計ができる。

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