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紹介
Picasm
はオープンソースのPIC用アセンブラ。
まだ対応しているチップは少ないみたい。
使いかた
$ picasm [options] asm_file.asm
プロセッサの種類をアセンブラプログラムに書き込んでおけば取り合えず
$ picasm asm_file.asm
でいい。
この場合の出力ファイルは「asm_file.hex」。一緒にできる「asm_file.cod」はgpsimで使う。
デフォルトのHEXフォーマットは「inhx32」。
ほかに、「inhx8m」、「inhx8s」、「inhx16」がある。フォーマットを指定するときは「-a FORMAT」というオプションを付ける。
オプションはたくさんあるのでここでは良く使いそうなもの
-o FILE | 出力ファイルの指定。指定しない場合は入力ファイル名を元に勝手に命名される |
-i<include_dir> | includeディレクトリの指定 |
-ihx8m | IHX8Mのフォーマットで出力。デフォルトなので何も指定しなければこのフォーマット |
-ihx16 | IHX16のフォーマットで出力 |
-pic<device> | プロセッサ(チップ)の指定。アセンブラでインクルードファイルを呼んでおけば不要 |
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