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G-codeを表示。3次元対応
tkBacktracer
は、G-codeを表示するだけのソフト。でもこういう物がなかなか見つからない。これまではNCVC
というWindowsのソフトをVMWare上のWindowsで使っていた。
tcl/tkで掛かれているのでソースを持ってくれば動くはず。
なぜか3次元表示可能で、赤と青のメガネをかけてみれば飛び出て見えるモードや昔はやったより目(クロス)や焦点を遠くに持っていく(パラレル)で飛び出て見えるモードがある。はっきり言っていらないのではないだろうか。
ちなみにマウスでぐりぐり画像を回転できるのは便利。
僕がやったときはいくつかエラーがあった。(システムはDebian)
::ttk::panedwindow
のエラーはwishがtk8.4バージョンで問題だったみたいなので、
$ wish8.5 tkbacktracer-XXXXX
とやったら動いた。しかし、まだエラーがあったらしくすぐにハングしてしまった。取り合えずスクリプト内の引っかかるところをコメントアウトして何とか動かした。
G-codeの行数が多いと表示に時間が掛かる。もう少し軽いと助かるのだけれど。
あと倍率の変え方が分からない→どうも存在しない「コマンドキー」を使うようになっていたので、結局スクリプトの中をいじって「コマンドキー」を使わずに倍率を変えられるようにした。
倍率は「ー」で縮小と「=」で拡大、「0」でリセットとなっている。
また、数字キーで視点を変更できる。
その他のキーの使い方は、ファイルを読み込んだ時に表示される
G-codeファイルのデフォルトの拡張子が「.nc」だったので、使いやすい用にAxis(EMC)と同じ「.ngc」に変更した。
これからも使いやすいようにちょこちょこ改良を加えていこうかと思う。
オープンすると新しいウインドウが開いてしまい、煩わしいのでリロードできるようにした
スクリーンショット
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