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秋月電子のPICライターが比較的使いやすいのでこれを買って使うことを前提。

Penguin needs more solderから、akipic用の書き込みソフトakipicをダウンロードして、インストールする。 Debianのパッケージから以下の物をインストールする。

  • gputils
  • gpsim
  • gpsim-doc

gputils」にアセンブラが入っているので、アセンブラをインストールする必要はない。 「gpsim」はシミュレータで、これがあると便利。 「gpsim」に関して、LEDやLCDなどを付け足したい時は以下のものをインストールする。

  • gpsim-led
  • gpsim-logic
  • gpsim-lcd

paと言うアセンブラが公開されていて、これは秋月電子のアセンブラ「pa」と互換性があるので、「pa」になれている人は、これでも良い。 しかし、「gpsim」ではシミュレーションができないようなので不便。また、「akipic」にパッチを当てる必要がある。

/dev/akipicと言うのを/dev/ttyS0 (comポート1の時)のシンボリックリンクとして作ると「akipic」を使うときに便利。実際には以下のようにする。

# ln -s /dev/ttyS0 /dev/akipic

しかし、これだけでは、/dev/ttyS0にパーミッションが無いと言われるので、

# adduser UserName dialout

として、dialoutグループに追加する。 で、準備ができたらPICライタをPCにつなげ、ブランクチェックをしてみる。

$ akipic -b

大丈夫そうなら、一度内容を消して(EEPROMの場合)、プログラムを書き込む。

$ akipic -e
$ akipic -w foo.hex

ポート、チップ名を指定する場合は

$ akipic -p /dev/ttyS0 -d 16f84 -e
$ akipic -p /dev/ttyS0 -d 16f84 -w foo.hex
$ akipic -p /dev/ttyS0 -d 16f84 -r out.hex

となる。


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Last-modified: Thu, 05 Jan 2012 18:51:31 JST (4942d)