Top > Tgif 広告 Tgif apt-get install tgif でOK 問題1ところが、立ち上げると Warning: No type converter registered for 'String' to 'Bitmap' conversion. Invalid Tgif.ColorFromXPixmap: '/usr/X11R6/lib/X11/tgif/tgificon.xpm' - Transparent color is not allowed. Resource ignored. というエラーがでる。とりあえず簡単に解決するには /etc/X11/ja_JP.eucJP/app-defaults/Tgif というファイルの Tgif.IconPixmap と Tgif.ColorFromXPixmap という行をコメントアウトすると解決する。 どうも /usr/X11R6/lib/X11/tgif/tgificon.xpm というファイルで透過色を使っているのが良くないようだ。根本的な解決方法があるかもしれない。 # sxpm -nod /usr/share/tgif/tgificon.xpm -o /tmp/tgificon.xpm をしろと書いてある。 日本語設定日本語も使えるが、Fontを設定する必要がある。以下を参照
EPSの編集epsを取り込むことはできても、直接編集できないのが欠点のと思われるが、「pstoedit # apt-get install pstoedit とすればインストールできる。 ちなみに、epsからTgifのobjファイルにするには、 $ pstoedit -f tgif input_eps_file output_obj_file とやればいい。ただし、フォントなどの関係で必ずしも正確には変換されない。 画像の取り込みまた、インストールした状態では、JPEGやPNGに出力することができない。というのも、Tgifが吐き出すxpmは、Tgifが変換用に使っているnetpbm(xpmtoppm)では取り扱えないからの様だ。 一つの方法は、Imagemagickに含まれるconvertプログラムで変換する。このページでは、~/.Xresourceを変えているが、/etc/X11/ja_JP.eucJP/app-defaults/Tgifを同様に変えてもOK。下のように変更するとconvertで変換できる。 Tgif.PngToXpm: convert %s xpm:- Tgif.XpmToPng: convert %s png:- Tgif.JpegToXpm: convert %s xpm:- Tgif.XpmToJpeg: convert %s jpeg:- もう一つの方法は、従来通りxpmtoppmを使用する方法で、上記のページを見てもらうと分かると思うが、実はXPMの出力を変えている。 Tgif.XPmOutputVersion: 3 Tgif.UseXPmVersion1ForImageMap: false という部分がそうで、これをすれば、xpmtoppmでもコンバートが可能になる。どちらが良いか分からないが、xpmtoppmを使った方がサイズが大きくなるようだ(設定にもよる)。 DebianのTgifのメンテナーが悪いのか分からないが、こういう設定はちゃんとやっておいて欲しいものだ。 この問題に関して、バク報告があるとの情報をいただいた。ここに同様のバグ及び対処方法が記載されている。しばらくすれば、この問題は解決されるかもしれない。また、色数や線の太さ、文字の大きさを増やしたい場合は、Tgifマスターへの道(リンク切れ)を参照すると良い。 減色カラー写真を挿入して、PDFやEPSにしようとすると「色数が多い」と怒られる。 こういう時は、その写真を選択して、「編集」→「画像処理」→「減色」で減色する。 Link広告 |