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Debianの良いところ、Ubuntuの良いところ

ここ何日か最近流行のUbuntuを触っている。
Debianベースなのでかなり似ている。それこそ、/etc/apt/sources.listをUbuntu用にしてしまえば乗り換えられるぐらい似ている。

Debianの良いところは、インストール方法の自由度が高いことだろうか。
UbuntuだとCDブートが前提なので、CDドライブがなかったり、CDブートできないとインストールが大変。古いマシンにはやさしくない。
あと、インストール時に最小限のパッケージしかインストールしないという方法も取れる。

Ubuntuの良いところは、CDブートさえできれば非常に簡単にインストールでき、殆ど設定しなくてもすぐに使えるようになるところだろうか。
各種設定もWindowsのようにGUIで設定できる。もちろんDebianでも対応するパッケージをインストールすればできるだろうけど、インストールしてすぐに使えると言うのは便利だ。
また、新しいバージョンのリリースが早いというのもいい。
もっとも、Debianでもunstableを使えばあまり関係ないけど。

最近の強力なマシンを使うにはUbuntuは優れているけど、昔の非力なマシンを使う場合はDebianを使った方がよさそうだ。

Category: [インストール] - 14:09:34


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Last-modified: Thu, 05 Jan 2012 18:52:13 JST (4942d)