広告 Flir leptonをいじる2continue form: [Flir leptonという赤外線カメラ]
赤外線カメラモジュール「Flir Lepton」で画像を撮るだけならI2C接続は必要ないけどオートゲインコントロール(AGC)を使ったり、チップ自体の温度を測るにはI2C接続が必要。 チップの温度は画像から温度を計算するのに必要みたいなので、画像から温度を知りたい場合はチップの温度を読む必要がある。 温度を測るための簡単なプログラムを公開している人がいるのでこれを参考にすればチップの温度が測れる。 ちなみに前の記事で書いたLeptonのSDK(raspberrypi_videoの下のLeptonSDKEmb32PUBディレクトリ内)をコンパイルする必要があって、この温度計測プログラム自体をコンパイルするときにSDKをコンパイルしてできたオブジェクトファイルを使う必要がある。 コンパイルに必要だったのは
だった。 チップ温度の取得方法やAGCの制御の方法などは「インターフェース設計文章」に書かれている(英語)。 英語を読んで理解するのが大変なので検索して適当な例を見つけるのがいいと思う。 「raspberrypi_capture」で撮った画像。80x60ピクセルしかないのでやたら小さい continue on: [Flir leptonをいじる3]
Flir leptonという赤外線カメラ秋月で赤外線カメラモジュールが発売されたので買ってみた。結構高い。 秋月にはあまり情報がないけど世界的には有名な赤外線カメラモジュールみたいなので情報はいっぱいある。 GitHubにソースが公開されているのでダウンロードしてコンパイルすればいい。 試しにRaspberry Piで使ってみた。 面白いし、この手のカメラとしてはかなり安いのではないだろうか。 Raspberry Pi設定SparkFunのページに書いてあるとおりにやる。 まず、SPIとI2Cを使えるようにする。実はI2Cはなくても動くので線を繋げなくても良い(ただし、いろいろ制御するには必要)
raspberrypi_videoで左上に赤い四角が出るときはエラーで一度カメラのチップを引き抜いてもう一度入れろ的なことが書いてある。 continue on: [Flir leptonをいじる2]
広告 |