Top > カーネルの再構築 広告 以下のものをインストール
/usr/src/にkernel-source-version.tar.bz2というのがでる。このカーネルのソースはtar+bzip2で圧縮されているので、 tar xjvf kernel-source-version.tar.bz2 として展開する。 # make-kpkg clean # make-kpkg --revision=ver1 kernel-image と順番にやる。ver1の部分はアルファベットから始まり数字が入っていれば何でも良い。 また、「=」を取って、「make-kpkg --revision ver1 kernel-image」でもOK /usr/src/に移って # dpkg -i kernel-image-2.2.14_ver1_i386.deb を実行。 # make-kpkg --initrd --revision=ver080719 kernel-image とやって「initrd」イメージを作っておく。 lilo.confをDebianのデフォルトのまま、/vmlinuzと/vmlinuz.old (実際はそれぞれ/bootの下のvmlinuz-2.4.18等へのシンボリックリンク)を使うように設定していれば勝手に/sbin/liloが実行されて、新しいカーネルを使って起動出来るようになる。
liloを止めてgrubにしているときは、dpkg -iの後で/boot/grub/menu.lstを編集する。 一般的にrootで作業をするのは推奨されないので、一般ユーザが自分のディレクトリの下に展開して作業した方がrootでの作業が少なくなって良いようです。例えば~/kernel-2.4を作って展開して作業する。 ftpサイトからkernelのtar ballを拾って来るか、Debianパッケージのkernel-source-versionをインストールする。 この場合は/usr/srcの下にtar ballが置いてある。 $ make-kpkg clean $ fakeroot make-kpkg --revision=.... とする。 最新のカーネルのバージョンを確かめる時は $ finger @kernel.org 前に一度カーネルを作っていると /lib/modules/2.4.18 みたいにモジュールのディレクトリができているので、再構築するときは名前を変えるか消す。 参考リンク広告 |