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ブータブルCDなどの準備はwoodyのインストールと変わらない。
ブータブルCDから立ち上げるとDebianのロゴの下に「boot:」と表示される。ただ「Enter」を押せば2.4系のカーネルが使われる。「linux26」でカーネル2.6系になる。
でも、2.6系にすると環境によってはちょっとおかしくなる場合がある。VMware3ではうまくいかなかった。
インストールは脱力するぐらい簡単になった。将来的にはGUIによるインストールになるのでさらに楽ちんかも。
流れは以下の通り。

  • 言語の選択
  • キーの選択
  • ファイルの読み込み
  • ネットワーク設定
  • パーティションの設定
    • 手動でやると面倒かも
  • ベースシステムのインストール
  • GRUBの設定
  • 再起動
  • 時計の設定
  • ルートのパスワード
  • 一般ユーザの設定
  • aptの設定
  • ファイルのインストール
    • taskselでは何もチェックせずに了解
    • あるいは手動でインストールを選んでdselectでは選ばすに終了
    • ここでお任せで入れてしまえばかなり簡単だと思う。やったこと無いけど
  • Eximの設定、自分でSMTPを動かさないときは、ローカル配信のみにしておく
    • ここが一番わかりにくいかも。
  • 設定のやり直しはbase-config
  • インストール終了
  • rootでログイン
  • このままでは文字化けするので、メッセージを英語化するために
    # LANG=C
    と打ち込む。konをインストールしておくって手もある。
  • /etc/aptのsource.listを編集してunstable化する。
  • apt-get update
  • apt-get dist-upgrade

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Last-modified: Thu, 05 Jan 2012 18:52:40 JST (4942d)