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Grbl
はArduinoまたはAVRのAtmega328pで動くCNCコントローラ
今のところ3軸のみ→有志による4軸化したもの
もある
ハード
- Arduino UnoなどのAtmega328マイコン
- ステッピングモータードライバ
インストール
設定
何パルスで1回転するかとか方向とかの設定
詳しくは上のページを見てもらうにして主に設定する項目は以下の通りだと思う
- $3:進む方向を変えるとき
- $5:リミットスイッチの論理を反転するとき
- $20:ソフト的に移動範囲を制限するとき
- $21:ハード的に移動範囲を制限するとき
- これが作動すると緊急停止状態になり何もできなくなる。
- 通常は0でいいのではないかと思う
- $22:ホーミングするときは「1」にする。通常はホーミングするので「1」だろう。もちろんリミットスイッチがないと動作しない。
- $23:ホーミングするときの方向。
- +方向に行くのが初期設定なのでホームポジションを0,0にするときは反転する必要がある
- $24:ホーミングするときにゆっくり合わせる速度
- $25:ホーミングするときに早く移動する速度
- まずは$25の速度で近づいてリミットスイッチが作動したら$24の速度でゆっくりと合わせる
- $100:X軸の1mm進むのに必要なパルス数
- $101:Y軸の1mm進むのに必要なパルス数
- $102:Z軸の1mm進むのに必要なパルス数
- $110:X軸の最大速度
- $111:Y軸の最大速度
- $112:Z軸の最大速度
- $120:X軸の最大加速度
- $121:Y軸の最大加速度
- $122:Z軸の最大加速度
- $130:X軸の最大移動量
- $131:Y軸の最大移動量
- $132:Z軸の最大移動量
脱調(ステップモーターが動作しているのに進まない)ときは、最大加速度を下げて、それでもだめなら最大速度を下げると良い
G-code送信プログラム
実際にCNCを動かすにはPCからGrbl
にコマンドを送る必要がある。
その他
Arduino CNCなどのステッピングモータドライバはバイポーラ型のステッピングモータ用だけど、CNCによってはユニポーラ型を使っている場合があるその時は「ステッピングモーター」にあるようにバイポーラとして使う。
単純には真ん中の線を使わなければ良い。
link
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