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KiCADに関して雑多な事

それぞれの部品ごとにEESchema用の回路記号を作らなくてもいい

PCBnew用のランドパターン(モジュール)はちゃんと合ったものが必要だけどEESchema用の回路記号はピン番号さえ合っていれば良いので 例えば良くあるICはコネクタのDILで代用できる。
5ピンや7ピンなど奇数ピン数の場合はコネクタのSILやCONNで代用可能だ。

見栄えは悪いが手軽に新しい部品を使うことができる。
また、部品の名前(DILなど)を変えられるのでわかりやすいように変えてもいい。

PCBnew用のランドパターンはもともとたくさん用意されているので、特殊なもの以外は作る必要が無い。

Pcbnewで多層基板にする

両面だけでなく中にも複数の銅層を作りたいとき。
「デザインルール」→「レイヤのセットアップ」→「配線層数」を必要な層数にする

Pcbnewで45度以外の配線をする

「設定」→「一般設定」→「配線時の角度を45度に制限」のチェックを外す

つながっているところはジャンクションで明示する

EESchemaで回路図を描くときは、つながっているところはジャンクションで明示する。
つながってないと認識されることがある。

等長配線や差動信号配線

QFPやPLCC、PGA/BGAなど多端子の回路図やパターンを作る

ライブラリエディタやモジュールエディタを使ってちまちま手で作るのはだるいので自動で作る


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Last-modified: Mon, 30 May 2016 17:11:49 JST (2859d)