mozilla - - インターネットアプリケーションスイート
メインページ | http://mozilla.jp/ | |
参考ページ1 | http://www.mozilla-japan.org/products/mozilla1.x/ | |
参考ページ2 | http://www.seamonkey-project.org/ | |
概要 | インターネットアプリケーションスイート | |
カテゴリ | [ネット関連/ブラウザ ] | |
関連ソフト | SeaMonkey , Flock | |
検索 | mozillaをGoogleで検索 | |
ライセンス | フリー(GPLなど) | |
Debianパッケージ | 検索 , | |
Ubuntuパッケージ | 検索 , | |
RPMパッケージ | 検索 , | |
FreeBSD Ports | mozilla | |
登録日 | 2008-4-28以前 |
説明
Netscape 社が AOL に買収合併後、ブラウザ部門を分離独立させ、資金提供を行って非営利団体である Mozilla Foundation が発足。
当初は開発途中であった Netscape5 のソースコードを元に開発する予定であったが、使いものにならないということで破棄され、DigitalStyle 社から買収したソースコードを元に開発された。
Linux / Unix / MacOSX / Windows などおおよそ考えられる広範囲なプラットフォーム上で動作するクロスプラットーフォーム。ポップアップブロック搭載のタブブラウザ / スパムメールフィルタ搭載のメールクライアント / ワープロ感覚なHTMLエディタ と Web製作者向けDOMインスペクタ / IRCチャットで構成され、Firefox や Thunderbird といった機能を特化した軽量ソフトウェアのコアである Gecko エンジンは Mozilla Suite の最新版が採用されている。
このSuiteは、1つのソフトウェアでブラウザ、メール、オーサリング、チャットの4つを搭載しているため(最小構成でもブラウザ+Composer)プログアムが大きくメモリも多く消費するため、現在主流の軽量型ブラウザ「Firefox」と、軽量メールクライアント「Thunderbird」がリリース優先となりSuiteとしての開発やバグフィックスは行われなくなった。そのためSuiteとしてのリリースは Mozilla1.7.13が最後で、日本語環境で利用できるSuiteも1.7.13が最後と思われる。
現在は開発がコミュニティーベースで行われており、1.8.x 以降の開発コードネームは Mozilla から SeaMonkey へと変更になる。SeaMonkeyでのJLPは私製JLPのみ確認されており、ブラウザとメールは日本語で使えるものの、Composer は日本語化されない。
Composerを日本語環境で使用したい場合は、Composer のみをSuiteから分離したNvu1.0と、もとひこ氏が製作した私製JLPの組み合わせで使用するのが現在のベストと言える。
現在の Netscape8 は Firefox 1.x 系をカスタマイズしたものであり、Netscape6〜7はMozilla Suite 。Netscape8.xからは中身がFirefoxとなる。
コメント
- 1.7.13を最後に、脆弱性の修正もされません。SeaMonkey または Firefox /Thunderbird への移行が強く推薦されています。 -- 2006-06-27 (火) 23:45:49